【北澤八幡神社(世田谷区奥下北沢】雅楽の調べに舞う、四匹の神猫たち ― 「舞楽猫御朱印」

東京都世田谷区に鎮座する北澤八幡神社様より、2月から頒布が始まったエンボス箔押し特別御朱印「舞楽猫御朱印」。
カラフルな鼉太鼓(だだいこ)を背景に、雅楽の世界を舞台として、四匹の猫たちが優雅に舞う姿を描いた、華やかで物語性あふれる一枚です。金箔・多色エンボス箔を巧みに使い、見る角度によって表情を変える“センサリー御朱印”ならではの魅力が詰まっています。
このような寺社様におすすめの事例です
- 神事や伝統行事の世界観を、分かりやすく伝えたい
- 御朱印を通じて、若い世代やご家族連れともご縁をつなぎたい
- 品格は保ちつつ、少し遊び心のある御朱印を検討している
この御朱印が生まれた背景・目的
北澤八幡神社では、地域に根差した神社として、古くから伝わる八幡信仰や神事を大切に守り伝えてこられました。
一方で、雅楽や舞楽といった伝統文化の世界観を、より多くの方に身近に感じてもらう工夫も模索されていました。
そこで本御朱印では、神事としての格調を損なうことなく、親しみやすく伝える表現として、「猫」をモチーフに採用。雅楽の舞台に立つ猫たちを通して、伝統文化への入口となる一枚を目指して企画されました。
北澤八幡神社について
北澤八幡神社は、世田谷の地に古くから鎮座し、地域の守り神として篤い信仰を集めてきた由緒ある神社です。源氏ゆかりの八幡信仰を今に伝え、厄除け・開運・家内安全などのご神徳で知られています。境内は静かで落ち着いた雰囲気に包まれ、四季折々の自然とともに参拝できるのも魅力のひとつ。近年は、伝統を大切にしながらも遊び心ある御朱印の授与でも注目を集めています。
センサリー御朱印(箔押し御朱印)デザイン・箔押しの見どころ
・北澤八幡宮の「八」の字は金箔の猫文字
御朱印中央に配された「北澤八幡宮」の八の字は、猫の姿を巧みに取り入れた特別な“猫文字”として表現されています。上品な金箔で箔押しされることで、文字でありながらも温かみと遊び心を感じさせる仕上がりに。八幡の「八」が持つ末広がりの意味と、猫の縁起の良さが重なり、開運への願いが込められた象徴的なモチーフとなっています。


・三つ巴と龍が描かれた火焔太鼓
背景に描かれた鼉太鼓(だだいこ)には、八幡信仰を象徴する三つ巴と、力強く躍動する龍があしらわれています。多色エンボス箔を用いることで、太鼓の文様や龍の鱗が立体的に浮かび上がり、光の加減によって豊かな表情を見せます。舞楽の音や動きを視覚で感じさせる、御朱印全体の世界観を支える重要な要素です。
授与情報
御朱印名:舞楽猫御朱印(エンボス箔押し特別御朱印)
初穂料:1,300円
頒布開始:2月〜
※詳細は北澤八幡神社の最新案内をご確認ください。
制作にあたって重視したポイント
本御朱印の制作では、次の点を特に重視しました。
- 猫をモチーフにしながらも、神事としての格調を損なわないこと
- 可愛らしさが前に出すぎず、長く授与できる落ち着いた表現であること
- 箔押し特有の輝きを抑え、上品さを感じられる仕上がりにすること
「話題性」と「品格」の両立を意識し、寺社様が安心して授与できる御朱印を目指しています。
制作プロセスと寺社様のご負担
制作の流れ(本事例)
・世界観・モチーフについてのヒアリング
・デザイン案をご提案
・方向性決定後、試作制作
・ご確認後、本制作
箔の種類や印刷設計といった専門的な工程は弊社で対応し、寺社様には主に「世界観・最終イメージ」のご確認をお願いしました。
特殊印刷が初めての場合でも、無理なく進められる体制を整えています。
同じような御朱印をご検討の寺社様へ
- 神事や伝統行事をモチーフにした御朱印を作りたい
- 箔押しに興味はあるが、進め方が分からない
- 品格を保ったデザインになるか不安
そのような場合は、事例紹介ベースでのご相談からでも可能です。
企画段階からご一緒いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
まとめと次回予告
伝統と遊び心、そして高度な特殊印刷技術が融合した北澤八幡神社の「舞楽猫御朱印」。
雅楽の調べが聞こえてきそうな一枚は、御朱印ファンはもちろん、初めての方にもおすすめです。 次回も、各地の魅力あふれるセンサリー御朱印をご紹介していきます。
センサリー御朱印(箔押し御朱印)の詳細については「こちら」をご覧ください。


