【行田八幡神社(埼玉県行田市)】秋の彩りを映す「花手水」センサリー御朱印

秋の花手水 / 行田八幡神社

2025-10-08 : 秋空の下、行田八幡神社様では境内の花手水が色とりどりに彩られ、参拝者の心を和ませています。

この情景をモチーフにした「秋の花手水」限定御朱印は、フルカラー印刷と箔押しを組み合わせたセンサリー御朱印(箔押し御朱印)として誕生しました。

行田八幡神社について

埼玉県行田市に鎮座する行田八幡神社は、かつて忍城下の総鎮守とされた歴史ある神社です。別称「封じの宮」として知られ、癌封じ・難病封じ・虫封じ・ぼけ封じなどを願う人々の信仰を集めています。近年は季節の花を供える「花手水」の取り組みでも注目され、参拝者の目を楽しませる空間となっています。

センサリー御朱印(箔押し御朱印)の特徴

行田八幡神社紹介2

・秋の花手水

金箔で盛り上がる「八幡神社」の文字の下に、手水鉢に浮かんだ色とりどりの花々が広がります。菊や薔薇を思わせる花々が多層のエンボス箔で立体的に表現され、光の角度で虹色の輝きを放ちます。

・紅葉

左上には秋風に舞う紅葉が金赤の箔であしらわれ、花手水の華やかさと季節感を優雅にまとめています。淡い青海波文様の背景が全体を包み込み、上品で落ち着いた印象を添えています。

行田八幡神社紹介3

制作のこだわり

花のひとつひとつに異なるメタリック光沢を与えるため、多色のエンボス箔を重ねて仕上げました。光沢・凹凸・透明感が重なり、手に取った瞬間に“見るだけでなく感じる”御朱印になるよう設計しています。

センサリー印刷の魅力が存分に発揮された一枚です。

授与情報

・頒布場所:行田八幡神社(埼玉県行田市)

・御朱印名:「秋の限定御朱印」

・初穂料:500円

・頒布期間:9月27日より(数量限定)

まとめと次回予告

秋の静けさと華やぎが共存する「秋の花手水御朱印」。

手に取るたびに光が移ろい、見る角度で印象が変わる“触感アート”のような御朱印です。

次回は、ハロウィンをモチーフにした鎌数伊勢大神宮様の多色エンボス箔御朱印事例をご紹介します。どうぞお楽しみに。

センサリー御朱印(箔押し御朱印)の詳細については「こちら」をご覧ください。