6ヶ月間で100万枚のB1パッケージ加飾達成。Heret社のMGI JETvarnish 3D Evo B1+ (75×120 cm)

2020-07-07 ：MGIプレスリリース記事紹介（オリジナル記事2019年）

イスラエルの高級パッケージスペシャリストが産業機器MGI JETvarnish 3D Evo B1 +、2D / 3D SPOT UV＆HOT FOILのデジタル装飾技術のすべての可能性を明らかにします。

デジタル加飾は、パッケージングで際立った差別化を提供します

4年前、Heret社は、B2形式（52×74）MGI JETvarnish 3Dのデジタル加飾機に投資することにより、パッケージにUV部分ニスとホットフォイルによるフラット箔またはエンボス箔加工を施し、また可変データを活用して加飾する可能性を顧客に提供することでサービスを差別化すると決意しました。

このマシンはHeret社が開発した«ワンストップショップ»のコンセプトに完全に応えるイスラエルで最初の機器となりました。Heret社の考えは、高級パッケージのコンセプト作りから製造までの作業フローを全て社内で行うというものです。

Avi Noiman氏が述べているように、Heret社が非常に速く売上を伸ばすことを可能にした最初のマシンでもあります：「MGIのJETvarnish 3Dにより、お客様の感性に訴えるパッケージングを提供する可能性をブランドオーナーに提案することができ、競合他社に対し大きな優位性を得ることができました。 そのUV部分ニスと、フラットまたはテキスチャー仕上げの本物のホットフォイルを使用し、小ロットおよび中規模の生産だけでなく、パッケージのバージョンニングを活用した大規模なキャンペーンにも行うことができました。」

B1フォーマットは、市場のニーズを満たすために不可欠です

一号機での成功の後、Heret社ではより高いレベルのJETvarnish 3D Evo B1（75×120）を選択して、採用することを決定しました。B1への 投資は市場のニーズに基づいて当然の選択となりました。

「一号機のJETvarnish 3D B2を取得する際の私たちの直感は正しかったと思います。 ブランドオーナーは、このテクノロジーによってパッケージに与えられた触覚と感性の効果に非常に感銘を受けました」

「われわれの印刷現場に完全にマッチした、75x 120フォーマットの給排紙パレットが使えるより高いレベルのJETvarnish 3D Evo B1を採用することが最良の選択と判断しました。この新規購入は、それまでの4年間経験し確認したMGIテクノロジーの信頼性と生産性、またスクリーン印刷と比較し均一性の優れたニス品質や、ホットフォイル箔押しの信じられないほど高い見当精度により論理的に間違いないものでした。」

6か月未満で100万枚のB1用紙フォーマット加飾達成！

6か月前に設置されたJETvarnish 3D Evoは、すぐ稼働を開始し、Heret 社が増加する印刷要求へ対応することを可能にしました。

「数週間のうちに、3D Evoのお陰でパッケージの加飾は次のレベルに進むことができました。」 とHeret社のCEO Avi Noiman氏はいっています。 「B1機は、パレットフィーダーにより多くのシートを載せることができるため、用紙の積み替えによる作業の停止時間を減らすことができました。 6か月で100万枚の加飾シートを加工でき、これまでのすべての生産記録を打ち破りました。今後数か月間、これを止めるつもりはありません。」 彼は笑顔で締めくくりました！

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