英国のAbbotprint社は、コニカミノルタAccurioShine 3600 with iFoil Oneで、高品質な小ロットグリーティングカードを創造します。

2024-05-30 ：MGI事例紹介（Converter Online誌 05/2024記事引用)

Abbotprint社はデジタル加飾機の導入でコスト節約、ターンアラウンドのスピードアップと会社の競争力が高まり、新しい事業分野を開拓することで収益と利益を増やすことができました。

Abbotprint社概要

所在地：英国イーストサセックス

業種：グリーティングカード印刷

設立： 1984

AccurioShine 3600設置：2023年12月

2024 年 5 月 – コニカミノルタビジネスソリューションズ (UK) Ltd は、イーストサセックスを拠点とする Abbotprint社が、小ロットおよび専門ジョブで加飾付きグリーティングカードを制作するために、AccurioShine 3600 加飾機と iFoil One を選択したと発表しました。デジタル印刷技術を活用することで、Abbotprint社は柔軟性、セットアップの容易さ、コストパフォーマンスの向上というメリットを得ています。

Abbotprint社の取締役兼オーナーであるブライアン・フロスト氏は、次のようにコメントしています。「この新しいソリューションにより、サーモグラフィー作業（発泡印刷）の多くを AccurioShine 3600 に移行できます。

AccurioShine 3600 の加飾オプションを使用して、小ロットの新しい仕事を獲得し、グリーティングカードのデザインで提供されるデザインと仕上げをよりクリエイティブにすることができます」。

コニカミノルタのデジタルハイエンド加飾装置の主な利点は、従来のサーモグラフィ・ニス塗りや箔押し方法に比べてコストが節約できることです。同様に重要なのは、ターンアラウンドのスピードが速まり、会社の競争力が高まったことです。これらを組み合わせると、Abbotprint社は新しい事業分野を開拓することで収益と利益を増やすことができます。

この新しいソリューションは、Abbotprint社の既存のリソグラフィー、デジタル、サーモグラフィーニス加工、従来のホイル加工設備とよく適合します。ブライアン氏は次のように説明しています。「金型について心配する必要はありません。お客様はアートワークを送るだけで、必要に応じて簡単に特注サンプルを作成できます。また、コニカミノルタ AccurioPress 12000 からシートを転送し、AccurioShine 3600 で使用して装飾を加えることもできます」。