従業員3名の家族経営の商業印刷業者が、デジタル加飾印刷のアウトソーシング事業で繁盛。2台目のデジタル加飾機として米国初のMGI JETVarnish 3D Oneデジタル加飾プレスを設置!

2020-09-07 :MGIプレスリリース記事紹介(オリジナル記事2020年)

米国カンザス州のKester Imaging社は、デジタル加飾で写真とテキストに命を吹き込みます。 エンボス箔や3Dテクスチャーニス、メタリック箔で目立たせます!

KI社事例紹介

Kester Imaging社概要:

米国カンザス州アーカンソーシティのKester Imaging(KI)社のオーナーであるRichard Kester氏は、新聞のリノタイププレスやさまざまなオフセット機器での作業を含む数十年の印刷経験を持っています。

大規模な商業印刷を運営しているわけではありませんが、彼の印刷アウトソーシング(下請け)事業で加飾印刷ビジネスが繁盛しています。

彼は2017年にコニカミノルタからMGI JETVarnish 3DSを購入しており、つい最近、米国で最初となるMGI JETVarnish 3D Oneデジタル加飾プレスを設置しました。 Kester氏はデジタル加飾印刷には大きな市場機会があり、同業の他の印刷業者もこの機会を是非検討すべきと信じています。

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2年半前にMGI JETvarnish 3DSデジタルプレスを購入して以来、KI社はクリエイティブなデザインと加飾印刷のアウトソーシングサービスを提供し、グラフィックアート業界の同業者とその同業者が提供する企業ブランドの両方に利益をもたらしています。

KI社は自社で受注の商業印刷も行っていますが、ますます多くの同業者が彼らにプロジェクトを外注するようになったため、Kester氏はビジネスに2台目の加飾プレスが必要であると考えるようになりました。

デジタル加飾印刷の可能性

Kester氏によると、可能性は「信じられないほど」です。 デジタル加飾印刷されたブックカバーはKI社の大きな製品ラインになっており、彼は次に紙器への加飾印刷とラベルへの加飾印刷の拡大に取り組もうとしています。

「これはまだ触れていない巨大な市場ですが、デジタル技術を活用し小ロット対応することで簡単に参入することができます。箱の製造業者は小ロットに対応するというアイデアに完全に驚かされています」とKester氏は述べています。

「スキャナーによる見当精度とニスの機能により、私たちができるもう1つのことは、視覚障害者向けの印刷物です。 点字には一定の厚みを作る能力が必要です。スキャナーによる見当合わせで 1回のパスで200ミクロン、2回のパスで300 – 400ミクロンを盛ることができます。 他の誰もこれを真似ることはできません。」

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このデバイスは、CMYKを超えてKI社のビジネスの幅を拡大し、3DテクスチャUVおよび高価値のエンボス箔をクライアントに提供できるようになり、同社に全く新しい製品ラインと新しい利益源をもたらしました。

またKI社の顧客には、オンラインキャンペーンでは提供できないさまざまな方法で、ブランドやメッセージを印刷したコミュニケーションで強調することを求めている製造業者や消費者向け小売製品企業、学校、非営利団体が新たに加わりました。

「私たちのビジネスが繁盛しているのは、印刷出力の見た目と、それが生み出したイモーション(感情)のお陰です。 デジタル加飾印刷は私たちのビジネスのやり方を変えました。

そしてそれがうまく機能したので、私たちは2台目を買うことにしました。 1枚の箔で大きなシートを加飾しましたが、シート全体にディンプルが見えませんでした。

従来技術では大きな面積の箔打ちは難しいのですが、デジタル加飾では今までと全く違った方法で競合に勝つことができます。」とKester氏は付け加えました。

For more info http://www.mgi-fr.com

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