インドのBahubali Digiglam社がMGI JETvernishの2台目を設置

2021-02-19 :MGIケーススタディ紹介(PrintWeek 2020-12-17引用)

インドの商業印刷業者Bahubali Digiglam社は、2台目となるMGI Jetvarnish 3D Oneを導入し、インパクトが強く、収益性の高いプリントコミュニケーションや装飾用途での生産能力を拡大しました。

Bahubali Digiglam社概要

所在地:インド デリー

業種: 商業印刷

設立: 1995年

従業員: 50人

MGI JETvarnish 設置:3DS – 2018年6月、3D One – 2020年9月

JETvarnish 3D用途:

招待状と結婚式の招待状、ウェディングボックス、高級包装、パンフレット、POS

Bahubali事例1

Bahubali社はデリーの伝統的な商業&オフセット印刷会社です。 彼らは2018年にデジタル加飾のための別部門Bahubali Digiglamを開始し、2代目でディレクターのSanjay Jain氏が事業を担当しています。

Bahubali社は、2018年中頃にJV3DSとiFoilを導入しました。MGIシステムでの初期のアプリケーションは、招待状や結婚式の招待状で主に印刷ブローカーを通じて販売されました。 その後、直販アプローチで高級パッケージ、パンフレット、POSなどの新規アプリケーションを追加していきました。

Bahubali事例3
ウェディングボックス

需要増に対応しデジタル加飾の生産能力を強化

Bahubali社では2018年JV3DSを導入して成功したのに続き、2020年9月に同じ場所にもう1台のMGI Jetvarnish 3D Oneを導入しました。これらの両方のマシンの設置が必要となったのは、特殊印刷、パッケージング、ラベリングなどのカテゴリで需要が増加しBahubali Digiglam社が生産能力を強化する必要に直面したからです。

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Akshat Jain, director of Bahubali Digiglam, with the MGI Jetvarnish 3D One

また、MGI機の高い満足度を背景に、成長を続けるインドのデジタル加飾市場に対するBahubali社の強い期待感の表れでもあり、同社では顧客や顧客先のお客様への追加サポートの提供にも力を入れています。コニカミノルタは、これまでにインドで20台のMGI機を販売しており、印刷業者の間でMGI機の重要性がさらに高まっていることを示しています。

Bahubaliは、インド全土に流通網を持つ招待状やウェディングカードの大手メーカーです。2つの新しいデジタル加飾機の追加は、既存の印刷ソリューションとサービスをさらに強化し、増加する顧客の需要に対応し、新型コロナパンデミックの間であっても、よりシームレスにサービスを提供することを可能にしています。

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コロナ パンデミックでも革新の機会

Bahubali Digiglam社のディレクターであるAkshat Jain氏は、「Covid-19のような危機は間違いなく課題をもたらします。しかし、それは同時に学び、受け入れ、革新し、適応する機会をももたらします。はい、パンデミックは私たちにデジタルソリューションの可能性を実現させました。MGIの最新技術を駆使した機械を導入できたことを嬉しく思っています。

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冊子、パンフレット、名刺、招待状、ブックカバー、枚葉ラベル、紙器、小売店のディスプレイサインやポスターなど、あらゆる商業用途や工場内用途で、よりインパクトのある印刷コミュニケーションや収益性の高い装飾を実現することができるようになりました。これもひとえに、コニカミノルタの皆様の変わらぬご支援の賜物と感謝しております」と述べています。

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For more info http://www.mgi-fr.com