米国のスパーク プリンティング社は、MGI JETvarnish 3D特殊効果で400%の爆発的成長を遂げました。

2021-05-27 ：MGIケーススタディ紹介（オリジナル記事2019年)

米国メンフィスのスパーク社はMGIのデジタル加飾ソリューションを活用し、ブランド コンサルタントとしてブランドの活性化を支援しています。

スパーク プリンティング社概要

所在地：米国テネシー州メンフィス

業種： 商業印刷

設立： 2017年

従業員： 5人

売上：　約2億5千万円

MGI JETvarnish 3D 設置：　2018年

テネシー州メンフィスにあるスパーク プリンティング社は、昨年、MGI JETvarnish 3Dデジタル加飾機を導入したことで、印刷バイヤーやブランド、その他の商業印刷サービスプロバイダーとの間で、新たなビジネスチャンスの火を灯しました。

デコレーションデザインに創造的なアプローチをとり、プロモーション・マーケティング・キャンペーンのための後加工サービスを提供するアドバイザリーベースの手法を用いて、同業他社とのパートナーシップを構築し、JETvarnish 3Dの加飾機能を他の印刷会社や代理店が全国規模で利用できるようにすることで、昨年スパーク社は400％の成長を遂げました。

キャンペーンベースの印刷モデル

スパーク社の社長であるジェフ コーエン氏は、JETvarnish 3Dソリューションの経験を要約して次のように述べています。「この機械の素晴らしさは、これまではできると思ってもみなかった新しい特殊効果を発見できることです。この技術は、従来の2Dのグラフィックデザインを3Dのファッションステートメントに変えてくれます。それを活用して我々は、印刷パートナーや業界のお客様のブランド コンサルタントとしての役割を果たすことができるのです」。

スパーク社は、JETvarnishの3Dデジタル特殊効果に加えて、ワイドフォーマットでのサインディスプレイやダイレクトメールプログラム、またコニカミノルタAccurioPress C6100で制作された従来の商業印刷アプリケーションで、印刷キャンペーンのブランドマネジメントをサポートしています。

インクジェットサミット キャンディボックス

NAPCO Mediaがプロデュースし、”Printing Impressions Magazine “と “In-Plant Impressions Magazine “が共催するデジタル印刷技術の主要なカンファレンスである2019 Inkjet Summitにおいて、スパーク社は、JETvarnish 3Dセンサリーエンボス箔の機能を紹介する特別なお土産用チョコレート・キャンディ・ボックスを参加者に提供しました。このボックスには、紙器、ラベル、郵便物、小売店のサインディスプレイなどに企業ロゴやブランドメッセージを強調するために設計されたクラウン社の新しいクリア グリッター ホログラム箔が使用されています。

FSEA Odyssey Expo ソースブック・ディレクトリ

2年に1度開催されるOdyssey Expoは、International Association of Diecutting and Diemaking (IADD)とFoil & Specialty Effects Association (FSEA)が主催する、商業印刷会社、トレードフィニッシャー、パッケージコンバーターのためのポストプレス業界の主要フォーラムです。このイベントでは、印刷バイヤー、ブランド、エージェンシーが利用できる会員サービスの概要であるFSEA ソースブック住所録が発行され、装飾的な加飾印刷の精巧な技術が市場に向けて紹介されました。

今年、スパーク社は、JETvarnish 3D のエンボス可変データ箔 (VDF)技術を使って、FSEAソースブックに両面印刷のプロモーション用特別差し込みを制作し、ターゲットを絞ったパーソナライズされたコミュニケーションを求める印刷バイヤーに、インパクトのあるブランド価値をどのように示すことができるか見せてくれました。この作品は、3種類のクラウンロールリーフ箔を使用して制作されました。チェリーレッド、ペニー銅、レインボーホログラムの3種類のクラウンロールリーフ箔の効果を最大限使用し、エイブラハム・リンカーンの1セント硬貨のイメージと複雑な電子回路基板のデザインが制作されました。

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For more info http://www.mgi-fr.com