英国の書籍印刷会社Bonacia社は特注の装飾を施した高品質なブックカバーの制作が可能に。

2024-06-26 :MGI事例紹介(Konica Minolta UK News引用)

英国のBonacia社はAccurioPress C14000eを使用して高品質のブックカバーを迅速に製作することができ、同時にAccurioShine 3600の柔軟性とスピードを活用して、製品に人目を引く装飾を加えることができるようになりました。

ボナシアBonacia社概要

所在地:英国ピーターバラ

業種: 書籍印刷

設立: 2005

AccurioShine 3600設置:2024年

Bonacia社紹介2

コニカミノルタビジネスソリューションズ(UK)は、書籍制作のプロフェッショナルであるBonacia社が、加飾を施した特注のブックカバーを制作するためにiFoil Oneを搭載したAccurioShine 3600印刷機とAccurioPress C14000eを選択したことを発表しました。このデジタル印刷技術を使用することで、Bonacia社はAccurioPress C14000eを使用して高品質のブックカバーを迅速に製作することができ、同時にAccurioShine 3600の柔軟性とスピードを活用して、製品に人目を引く装飾を加えることができます。

英国ピーターバラを拠点とするBonacia社は、ヤングライター、ブックプリンティングUK、離職者向け書籍、スクールプロダクツ、ナーサリーリソース、ナーサリー離職者向け書籍、ヤングライターUSA、ヤングアーティストの各部門で書籍を制作しています。

AccurioPress C14000e で制作される作品の約 90% は、ソフト製本およびパーフェクト製本の表紙、ハードカバーの表紙、ダスト ジャケット、およびラベルです。これらは iFoil One を搭載した AccurioShine 360​​0 プレスが完璧に補完し、特に大きな影響を与えています。

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Carl Whitelock / Production Manager at Bonacia

「ハードカバーだけでなく、すべての製品に箔押しを施すようになりました。また、時間の節約にもなっています。以前は、ソフトバックカバーを作る場合、印刷のための下準備と下地処理に最大3時間かかっていました。その後、ラミネート加工を施し、箔押しをする前にもう一度印刷していました。AccurioShine 3600を使うことで、印刷、ラミネート、箔押し、そしてそのまま仕上げに入ることができるようになり、工程はわずか20分に短縮されました」とプロダクションマネージャーのカールホワイトロック氏は語ります。

コニカミノルタのプリントソリューションは、高品質な仕上がりと迅速なジョブ処理に加え、Bonacia社の幅広い業務にも適していることが証明されました。「コニカミノルタは、2台の印刷機の設置プロセスを迅速に行い、過度の混乱を回避してくれました。AccurioPress C14000eのコンパクトな設置面積も、私たちの施設では非常に歓迎されています。コニカミノルタのチームによるサポートも一流で、特注の書籍印刷を確実に納期通りに行うことができます」。

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Morgan Walton, Director (left) and Rosie Whitelock, Managing Director (right).

また、コニカミノルタビジネスソリューションズ(UK)社のプロフェッショナルプリント担当カテゴリーマネージャーであるマルコム・スミス氏も、「Bonacia社は、非常に個性的なタッチを加える、真に特別で印象的な製品を作成しているため、卓越した品質と適切な納期を提供できることが不可欠です。AccurioShine 3600印刷機とiFoil Oneの柔軟で高速なエンベリッシュメント機能と、AccurioPress C14000eが提供する印刷品質、メディアの柔軟性、高度な自動化を組み合わせることで、Bonaciaはビジネスを拡大・進化させ続けるための理想的な生産体制を手に入れました。私たちは、このような革新的な印刷会社と提携できることを誇りに思います」と言っています。

Bonacia社とその印刷オプションの詳細については、www.bookprintinguk.com をご覧ください。

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