【行田八幡神社(埼玉県行田市)】冬景にきらめく金と雪の御朱印 ‐「冬の社殿と参集殿」特別御朱印 ‐

埼玉県行田市の行田八幡神社様より、冬季限定のセンサリー御朱印が登場しました。
社殿と参集殿を金箔の線画で描き、空を舞う雪の結晶を多色エンボス箔で立体的に表現した、凛とした冬の空気を感じられる一枚です。
行田八幡神社では今回が 2回目の事例紹介。前回とは異なる冬ならではの魅力をご紹介します。
行田八幡神社について
行田八幡神社は、古くから「八幡さま」として地域の人々に親しまれ、祭礼や年中行事を通じて市内の文化を支えてきた由緒ある神社です。境内には伝統的な社殿のほか参集殿や神輿庫などが整備され、地域行事の拠点として活気を生み続けています。また、四季折々で表情を変える境内の景観も魅力で、近年は御朱印を通じた創作的な企画にも積極的に取り組み、参拝者に新たな楽しみを提供する神社として注目されています。
センサリー御朱印(箔押し御朱印)の特徴
・多色エンボス箔で描いたカラフルな雪の結晶
透明感のあるブルーを中心に、イエロー、パープル、ミントなど多彩な色がエンボス箔で浮かび上がり、冬空に舞う雪の瞬きをそのまま閉じ込めたような仕上がりです。立体感が高く、光の角度により輝きが変化します。


・金箔の線画で描いた社殿と参集殿
繊細な金箔ラインで社殿と参集殿の建築美をくっきりと描写。
冬の夜空を背景に、金色の社殿が静かに浮かび上がる構図は、行田八幡神社の荘厳さと温かさを両立させています。
制作のこだわり
冬の澄み切った空気感を、金箔の線画の“静” と多色エンボス箔の雪の“動” の対比で表現しました。
雪の結晶はすべて形を変えて配置し、自然の無作為な美しさを感じられるよう工夫。
金箔部分はライン幅を極力細くし、建築図面のような精密さと神社の風格が同時に伝わるよう仕上げています。
冬季御朱印ならではの“輝きのレイヤー”を楽しんでいただける一枚です。
授与情報
・初穂料:500円
・頒布期間:12月3日より(数量限定)
※なくなり次第終了となります。
まとめと次回予告
冬の光と社殿の静寂を美しく閉じ込めた、行田八幡神社ならではの特別御朱印。
前回とはまた異なる魅力を持つ“冬のセンサリー御朱印”を、ぜひ手に取ってご覧ください。
次回も、四季の彩りを生かした御朱印事例をご紹介予定です。
センサリー御朱印(箔押し御朱印)の詳細については「こちら」をご覧ください。


