インドのプリントマート社が、あっという間にまた新たなMGI JETvernishを導入しました。
2022-04-14 :MGI事例紹介(Press Ideas 2022/03記事引用)
数ヶ月前にMGI JETvarnish 3D Oneを導入したばかりのプリントマート社は、MGI JETvarnish 3DSを追加し、新時代のビジネスモデルをより早く軌道に乗せています。
プリントマート社概要
所在地:インド デリー
業種: デジタルプリンター
設立: 2013年
従業員: 140人
JETvarnish 3D One設置: 2021年
JETvarnish 3DS設置: 2022年
プリントマート社
プリントマート社は、インド・デリーとその近郊都市に計27店舗を展開しています。月間印刷枚数はA4版で約440万枚。 そのほとんどがフルカラーで、いくつかの工場ではピンク、白、金、銀などのアクセントカラーを加えることができます。 モノクロの生産能力は、この1年間でA4判200万ページです。
MGI Jetvarnish 3DSの追加により、プリントマート社はデジタル印刷や加飾の能力を増強しました。印刷物のスポットコーティング、指定された領域の強調、3D効果の付加を可能にしました。書籍から名刺、高級招待状、パッケージ、POS(販売時点情報管理)資料、その他の印刷物まで、幅広い用途にこのデジタルニス技術を適用しています。
プリントマート社のディレクター兼パートナーであるビーカス・バット氏は、「プリントマートはあらゆるメディアに印刷し、加飾します。例えば、ウェディングカード、名刺、書籍、カタログ、化粧品、食品、スパイス、健康ブランドのモノカートンなどです」と述べています。
デジタル加飾機導入の目的
ビーカス氏によると、新しいデジタル加飾機を購入した主な目的は、生産能力を高め、製品ミックスを維持・強化するためだといいます。 また、品質を維持するためと、他社よりも優れた印刷品質を提供するために新しいでデジタル加飾機を追加しているのです。MGIを使った印刷の強化や特殊効果の付加価値は、他のプリントサービス・プロバイダーのイメージングサービスとのさらなる差別化に役立っています。
コニカミノルタのIPビジネスヘッド(営業部門)であるパワン・シャウハン氏は、「MGI JETvernish機は、他ではできないことをやってのけるので、今日のプリントマート社はCMYKやCMYK+の印刷機だけを持つ競合他社よりも羨ましいほど優位に立っています」と強調します。
「もちろん、私たちはKMエンジンでCMYK、富士フイルムエンジンでCMYK+の能力を持つ印刷会社です。そして今、MGI JETvernish 3DSによる付加価値により、インラインでの付加価値機能を持ち、あらゆる印刷ニーズに対応する完全なワンストップショップであることを誇りに思っています」と、プリントマートの共同創業者、アトゥール・バット氏も言っています。
新時代のビジネスモデル
デジタル印刷では、これからのトレンドを見極め、付加価値と進化し続けるソリューションを通じて、現在の需要に応えることが重要です。「製品に付加価値をつけるということは、製品の価値を高めることであり、かつ会社の収益、つまり利幅を増やすことでもあります」。とアトゥル氏は言います。
デジタル印刷では、これからのトレンドを見極め、付加価値と進化し続けるソリューションを通じて、現在の需要に応えることが重要です。「製品に付加価値をつけるということは、製品の価値を高めることであり、かつ会社の収益、つまり利幅を増やすことでもあります」。とアトゥル氏は言います。5年計画というのは、彼らのビジネスには向いていないようです。「5年後にプリントマート社がどうなっているかという問いですが、私にとって5年は長すぎる期間です。私が思い描くのは、むしろ3カ月から6カ月後の姿です。5年後というのは、あまりに長い期間なので、予測できません」とビーカス氏は断言します。これこそ、新時代のビジネスモデルです。プリントマート社のもう1つの興味深い点は、同社が借りた建物でビジネスを展開していることです。「店舗や建物よりも、人や機械に投資することで、万が一の時に別の場所に移ることができるのです」と、ビーカス・バット氏は笑顔で締めくくりました。
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